Apple公式下取りサービス「Trade In(トレードイン)」を利用してみた

新しいスマホを購入する際、古いスマホはどのようにしていますか。

「手元に保管しておく」「フリマアプリで売却する」「キャリアで購入時に下取りへ出す」などありますが今回、以前より気になっておりました「アップル公式下取りサービス(Trade In)」を利用してみました。

今回トレードインに出すiPhoneは「iPhone7 32GB」になります。

現役で使用しているiPhoneはまだ予備(サブ機)として手元に置いていきたい、そして何より様々な口コミを目にしていることからまず自宅に眠っているiPhone7をお試しに下取りへ出してみます。

手続きはとても簡単なので状態の良いスマホがあればトレードインを利用するのも良いかもしれません。

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Trade In(トレードイン)とは

Apple Trade In(トレードイン)とは、冒頭で説明した通りアップルの公式下取りサービスになります。

トレードインではiphoneの他にipad、apple watch、Macなど様々なアップル製品を下取りに出すことが可能です。Apple Store、オンラインストアで利用が可能で比較的高価格で下取りに出せるサービスとなっております。なお、下取り対象外モデル(古い機種)については無料で引き取り、リサイクルとなるためただ処分したいといった理由で出すことも可能です。

このような状態でもトレードインに出すことが可能

下取りへ出すにあたってこんな状態でも買取してくれるのだろうか?といった少なからずあるかと思います。

最大でいくらの買取になるかはトレードインを利用する過程で確認できます。基本的に動作はしていても本体に大きい外傷が見られる場合は下記のようにリサイクル(無料引き取り)となってしまうようです。

外傷もなく、正常に動作する製品であれば最高でいくらの買取になるか表示されます。

下取りに出す製品の状態を入力

外傷が見られる場合はこの時点でリサイクル対象と判定されます。

そして最も気になるのが非純正バッテリーに交換している端末やSIMロックされている端末になりますが、結論から申し上げますとどちらも買取可能となっております。

非純正バッテリーに交換した端末でも正常に動作すれば買取対象となります。(Apple Trade inカスタマーサポート回答)といった情報が確認されております。

※しかし非純正バッテリー搭載でも下取り可能ですが、満額か減額は確定情報がありませんのでそちらに関しては不明となります。

SIMロックされている端末に関しましては、キャリアでSIMロックをせずともトレードインへ出すことが可能で減額にもなりません。

トレードインを実際に利用してみた

オンラインストアでiPhoneを購入した際にトレードインを利用するか否かを選択できます。前項の画面にて下取り端末の情報を入力して購入するとappleからメールが届き、下取りプロセスが開始されます。

下取りプロセスのメール受信後2週間以内に輸送業者を手配し、下取り端末を返送する必要があります。輸送業者の手配といっても、写真の「輸送業者を予約する」から集荷日時を選択するのみとなり特別連絡をとる等の手間はありません。

集荷希望を日時を選択

集荷希望日時に輸送業者(ヤマト)が集荷にきます。下取り端末本体のみをそのまま渡せば完了となります。(画面の保護フィルムは剥がしておきましょう。)

実際に利用してみて不安なのが、輸送業者に下取り端末を裸で手渡しするという点になります。

輸送業者の方に渡した後、落下させたり傷をつけてしまった場合、一体どうなるのか。集荷時なにかに梱包や保護した方が良いか確認しましたが「そのままで大丈夫です」とのことだったのでそのまま手渡ししました。

念のため、持って行ってもらう前に下取り端末の状態写真を撮ってから引き渡しました。

集荷の2日後に下取り完了のメールが入りました。トレードイン利用時に確認したおおよその下取り金額4000円満額での下取りとなりました。

純正バッテリー、外傷がないiPhone7でしたが減額なく満額での査定となりました。

まとめ

今回、純正バッテリーおよび傷が見受けられない状態のiPhoneをトレードインに下取りを出しましたが満額での査定となりました。

しかし、トレードインを利用した方のなかでは「大幅に減額された」との情報や「高額で下取りできた」といった口コミもあります。トレードインに出したら端末は戻ってこないので状態を良く確認したうえでトレードインを利用するか否か決めることをおすすめします。

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