茨城で人気の港である那珂湊港。いつ見に行っても激戦区で夜から日中帯まで満員御礼の漁港です。
7月31日その那珂湊港で夜釣りをしてきました。激戦区の那珂湊港で竿を出したポイントとその釣果とは・・・!
今回のポイント「那珂湊港の船着き場」
那珂湊といえば人気ポイントはここの赤丸辺りが人気です。何度か行ったことある方は分かるかとおもいますが夜も日中も常に人が入っています。
当日も夜0時過ぎ頃に現地到着したのですがここのポイントは既にたくさんの人が入っており、竿を出すスペースはありませんでした。たまにすぐ隣に入ってくるような人もいますが、できれば基本少し距離を置いて釣りしたいですよね。
そして今回選んだポイントはこちらのエリア!
船着き場のポイントです。ここのポイントは基本的に人が少なくあまり人気はありませんがこの日は堤防側でやっている人が多かったのでここのポイントに流れている人がそこそこいました。
※船のすぐ傍やロープがある場所は避けた方が漁師さんの迷惑にならないので良いです。
ところどころ船がない広く空いたスペースがあるのでそうゆうところがやり易く迷惑にもならないのでいいですね。
そして人気のない船着き場付近ですが、ここにはここの有利になる物が設置してあります。
常夜灯があるポイントでサビキ釣り
「空いている所ならどこでもいいや」ってわけでもありません、こちらの船着き場には常夜灯がいくつもあります。その常夜灯は明るく釣りをしやすいだけでなく、集魚灯にもなります。灯りに魚が寄ってきていればここのポイントでも充分釣れます。よく海を観察してみましょう。
案の定、常夜灯の灯りサバが海面にたくさん集まっていたのでサビキで釣りを開始してみると表層にはサバ、底付近にはアジ!
3号のサビキをセットして開始しましたが、釣ってみると思いのほかサイズがいいので4~5号くらいで良かったです。釣れる型に合わせて仕掛けを調整するのも良釣果につなげるコツです。
この日はまったりと釣りを満喫しながらポツポツとコンスタントに釣れ、型もそれなりに良いので引きも楽しめました。
ぎり刺身でも行ける大きさです!
夜明け前くらいまでがピークで、完全に夜が明けてからは極端にアタリがなくなったので夜明け頃に納竿としました。
夜から夜明け前まで通しでずっと竿を出してればたくさん釣れるかもしれませんね!
アジ・サバを美味しく!小鯖の時期の定番!
毎年小鯖が釣れる時期に食べたくなるのでアジも一緒に小鯖の南蛮漬け
真ん丸の少し型の良いアジは刺身に!
アジの頭と骨は骨せんべいと唐揚げでおつまみに
アジの頭の唐揚げは特におすすめ!目玉と血合いを取り除いて綺麗に洗ったら片栗粉をまぶしてカラッと揚げる。
塩でいただくと最高のつみになります。アジは残すところがほとんどないです。
那珂湊港での夜釣りを紹介しました。人気の堤防側が満員でも諦めずに他のポイントも観察してみてください。向こうでは釣れている様子がないけどこっちは爆釣!なんてことも充分に可能性ありますよ!
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