チヌ(クロダイ)釣りの自作練り餌

スポンサーリンク

はじめに

気が付けば3月中頃ぼちぼちチヌ(クロダイ)の乗っ込みが始まるころです。場所によってはもう乗っ込み始まっていますね。

乗っ込みに備えてかつたまにはということで練り餌を自作していきます。

【補足】練り餌のレシピや作り方は人それぞれです。「○○入れてみたいなみたいな」とか「これの通りに作ってみたいな」など自分でやりたいように作ってみるのが一番だと思います。

正解を求めるのであればマルキューの市販練り餌を買えば解決するので(笑)

わたしも基本的にはマルキューの練り餌を使用しているのですがたまに作りたくなるときもあるのです。

 

用意するもの

  • 小麦粉(メイン材料)
  • 余り物のチヌにこれだ!(これあれば丸く収まる)
  • 味の素(チヌにこれだがあるので無くてもよい)
  • 砂糖(あっても無くてもどちらでも)
  • バニラエッセンス(あっても無くてもどちらでも)
  • 着色料:黄色(黄色にしたいので)
  • オキアミorアミエビ(集魚)
  • ラード(今回は動物性油)

わたしは味付け等はあまり気にしていません、砂糖や味の素、ニンニクを○gにした方が食い等の意見を目にしたことがありますが正直あまり差はないんじゃないのかなと思っています。

気にしているのは「臭い」「硬さ」「アミノ酸」「集魚」そして何より釣行の際の自身の腕だと思っています。

じゃ味の素があっても無くてもどちらでもってどうゆうこと?と思うかもしれませんが、今回はチヌにこれだ!を用意しているのでこれ1本で全て解決してしまうのです。

このようにチヌに有効なアミノ酸が含まれており、今回味の素を不要でよいのです。

正気時期なところ小麦粉とチヌにこれだ!だけの練り餌で釣れるんじゃないかなとも思っております(笑)

まぁとりあえず作っていきましょう。

1、小麦粉とオキアミ、着色料を混ぜる。(ベース)

オキアミは崩さなくても大丈夫です。

味の素や砂糖を入れるときはこの時に混ぜてしまえばいいと思います。

 

2、チヌにこれだ!(適量)を入れて混ぜる。(アミノ酸と集魚で食いをよくする)

 

3、ラード(適量)、バニラエッセンス(適量)を入れてひたすらこねる。(柔らかさ、粘り、まとまりを調整)

今回バニラエッセンスで香り付けしているのでは、チヌ餌でバニラ臭がする餌があるのでバニラエッセンスを使用してみました。

 

4、ひたすらこねる

こねているうちにオキアミの原型はなくなっていきます。

※ここで柔らかすぎたら小麦粉を足して調整しましょう。そもそも練り餌はその場で海水につけて柔らかさを調整するので、この時点では少し硬めを意識して作るといいです。

 

5、ラップとジップロックで冷凍庫へIN

釣行1回分ごとくらいに小分けして保管。

 

おまけ(クロダイとアミノ酸の関連性)

クロダイの嗅覚はとても良く、鼻が利くとされています。

実際にクロダイをよく観察すると鼻のような穴があり、その穴から海水に混じったかすかなたんぱく質のアミノ酸をかぎ分けることができる魚とされています。

そしていくつものアミノ酸で実験を行いクロダイの反応が良いアミノ酸がマルキューの餌には配合されているといったわけです。そしてそのアミノ酸がチヌにこれだ!に配合されているのです。

なのでアミノ酸っていったてどんなの使えばいいのよと迷った際にはチヌにこれだ!などアミノ酸が配合された調味液や粉末状のマルキュー製品入れればまるく収まっちゃいます。

今回はチヌにこれだ!の余り物があったので使用しましたが「アミノ酸α」や「ウマミパワー」などでもいいと思います。

 

コメント

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました