9月の手入れ「春の芽吹きに向けて」

9月に入り急に秋めいてきました。少し前までの猛暑続きが嘘かのようです。ただ今年は猛暑日が続いたかと思えば急に雨が続いたり、急に涼しく秋めいてきたりと温度変化が激しく「もう少しまったりと最盛期の芝生を楽しみたかったな~」としみじみ思っています。

ちなみに前回の記事、病害発生した箇所は完全に完治しております。

前回の病害発生時の記事↓↓↓

病害の対処
梅雨明けの病害対処を行います。
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9月実施した手入れ

刈り高を上げて芝刈り「軸刈りNG」

写真のように雨続きでだいぶ芝丈が伸びてしまいました。

経験上多少であれば芝刈りの「3分の1ルール」を無視しても簡単には枯れませんが、9月に入り気温も低下してきたので葉の成長は鈍化し栄養を根に蓄える時期にシフトしています。

来年春の芽吹きに備える時期がきたということですね。

栄養を葉ではなく根に備蓄し始めた今、ばっさりと軸刈りをしてしまうと光合成にも影響がでてしまうと思うのでこの時期は軸刈りに気を付けて刈高を上げて芝刈りをしました。

不陸修正

不陸修正は9月の手入れというよりかは日頃の手入れで、最盛期にワンコが走り回って遊んだのと雨でデコボコができてしまったため今回の手入れで一緒に行いました。

園芸支柱を転がして隙間を確認→目土を入れるを繰り返しです。

芝生の不陸修正
芝生の不陸修正と外構業者の芝張について。

追肥

秋は休眠まで来年の芽吹きに向けて栄養を必要とします。しっかりと追肥をして来年の春に備えます。休眠前の9月にしっかりと栄養を根に蓄えてもらい来年の春に備えます。

 

休眠前の手入れ次第で春の芽吹きに大きく左右します。
他所よりいち早く芽吹かせて長く緑の芝生を楽しめるように頑張ります^^。

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