現在うちではアボカドを2本育てています。そのうちの1本で葉の先だけが炭のようにパリパリと黒く焦げたようになってしまう症状がずっとでていました。
炭状になった黒い部分は完全にとれてしまったので全体の写真は無いですが、写真の小さい葉の左下のように黒くなってしまう症状が全部の葉ででていました。
黒くなった部分はパリパリとそこの部分だけ綺麗にとれてしまいそれ以外の部分は綺麗なままで枯れる様子もありません。
この症状にについては中々写真や情報を見つけることができず、アボカドの症状について調べていった結果、おそらくカルシウム欠乏だと思われることがわかりました。
アボカドがカルシウム欠乏症になると、葉の先が炭のように黒くなり生えてくる葉も小さくなってしまうようです。
カルシウム欠乏対策の液肥も検討しましたが、茎はぴんぴんしていて葉全体が枯れることもなくアボカドが枯れるような様子ではなかったため他の植物でも使用しているHB-101の活力剤を使用しました。
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現在、活力剤を使用してから約3週間ほど経過しておりますが葉の先が黒くなる症状は止まり新しく生えてくる葉も大きく育っています。
カルシウム欠乏の症状がでて欠けてしまった葉も欠けた部分以外は綺麗な緑のままで形は歪になってしまったものの元気です。
今は活力剤も抜いても元気に育っているようなのでこのまま様子をみてみるとします。
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