4月の手入れというわけではありませんが、芝生の不陸修正(ふろくしゅうせい)を行いました。
綺麗な絨毯を目指すために欠かせない作業です。
そして何より作業を決めた週は丸々1週間は確実に晴れ予報!雨で目土を流されることが無いので修正するには持ってこいのタイミングと思い決行!
少しの凸凹であれば目砂・目土を入れてレーキでならせば早く終わるのですが、うちは芝張り当初から凸凹激しかったので1か所1か所きちんと修正していきます。
不陸修正に使用した道具はこれ!
どこのホームセンターにも売ってる園芸支柱です。
芝生に這いつくばり支柱をコロコロ転がして凸凹を確認。

隙間を見つけたらそこに目砂・目土を入れて刷り込むをひたすらやっていく。
あとはしっかり散水して終了、しばらくは作業した箇所に踏み入れないように気を付ける必要がありますね。
余談
このタイミングで傷んでいる(剥げている部分)芝生の張替もしたのですが、床土から石がごろごろとでてきました。大きい物で20cm~30cmオーバーの石が散々。あの業者は石の上に芝生を張っていったの?と思うくらいにはでてきました。
外構業者と打ち合わせしたときは床土の環境に関しては一切ノータッチで何か提案されるようなことも無いので色々しっかりとやってくれるもの思っていたのですが、あくまで芝生を張るだけでした。
石の除去や土を入れる作業をしない又は追加費用で可能であれば教えてほしいものです。私たち依頼する側は外構業者ではなくまったくの素人なのですから・・・。
案の定その部分は全然根が伸びていませんでした。


もう二度と外構業者に芝生張りを依頼することは無いです。頼むことがあるとすれば芝生専門の業者を徹底的に選定します。
もし「庭に芝生を張りたい」「外構業者にお願いしてるところ」という方がいらっしゃれば
- 床土作りから自分でやる
- 芝生専門の業者に依頼する
- 床土の整備作業の可否を確認する
何れかを推奨します。
私は自分で張ればよかったと後悔しています。掘るのも大変、ふるいにかけるのも大変です。
土壌改良も必要ですが、状況を見ながらできる限りで石の除去もしていこうと思っています。
後々の手入れがほんとに大変になるので外構業者に芝張を検討されてる方がいれば要注意です。
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