ILIFE「A9」コスパ最強ロボット掃除機の性能はいかに

我が家では犬が3匹、猫が1匹おり室内で日々わんにゃん言っております。ペットを飼っている方は大変手間だと思っているであろう床に落ちているペットの毛、そしてペットを飼っていない方でも毎日掃除機をかけるのは面倒だと思っている方、そもそも掃除が苦手な方はそう少なくはないと思います。
そんなときに思い浮かべてしまうのがロボット掃除機。

お掃除ロボットは4千～5千前後の物から高い物で10万以上幅広く出回っています。

そしてこのお掃除ロボット業界の中で「コスパ最強」と言われているのがILIFE（アイライフ）。今回はILIFEのリーズナブルな価格のロボット掃除機がちゃんと綺麗にごみを取り除いてくれるのか、頻繁に掃除機をかけなくてもペットの毛を綺麗に掃除してくれるのか確認していきます。

商品紹介-ILIFE「A9」

今回購入したお掃除ロボット
ILIFE A9
￥27.900（税込）
AmazonにてクーポンがついているA9を見つけ、購入時は￥23.900（税込）で購入することができました。
※2020年11月25日時点

仕様

サイズ　330×320×76(mm)

重さ　3.1kg

カラー　ホワイト

ダストボックス容量　600ml

機能（掃除モード）

【経路計画モード】（部屋全体を掃除したいとき）
全体を掃除したい時に使用するモード。掃除しながら掃除していない場所を自動的に検知し、「弓」の字型に進み掃除します。

【スポットモード】（特定の場所を掃除したいとき）
スタート地点から円を描くように動いて掃除します。

【エッジモード】（壁際を掃除したいとき）
壁に沿って動きます。部屋の隅を掃除したいとき向け。

【MAXモード】
経路計画モードの吸引力を上昇させたモード。ダストが多いとき向け。

【予約モード】
その名の通り、時間を設定して不在時の時でも自動で掃除をすることが可能。

wifiをつなげばスマホのILIFE専用アプリで制御することも可能です。

付属品

• 本体
• 充電ドック
• リモコン（電池付き）
• Electrowall（仮想壁）・・・仮想の壁を作り掃除エリアをコントロール可能
• お掃除ブラシ
• 高効率フィルター（予備付き）
• サイドブラシ（予備付き）

※拡張オプションで水拭きが可能になります（別売りのPX-W020が必要）

ILIFE A9を選んだ理由

リーズナブルな価格のロボット掃除機はILIFEに限らず何点も出回っています。しかしこちらのILFE評判の良さからか偶然手に取った雑誌に取り上げられておりネットでの評価も大変良かったのです。
普段口コミやレビューを見て商品を選ぶ際に私は欠点を見て判断しますが、こちらのILFEはその欠点がほとんどありませんでした。この価格帯なのに高性能で目立った不具合の事例も見当たらない、これといって悪い口コミも見当たらない。

この価格でペットの毛も埃も綺麗に掃除してくれたら最高じゃないか！と思い即購入しました。

評判通り大変満足！

動かさなきゃ掃除できないソファの下もラクラク！

こんな隙間も！

際のゴミもサイドブラシでかき分けて吸い込みます。毛も埃もキレイに吸い込み吸引力の性能も充分すぎる。段差に乗り上げてしまっても1㎝程の段差であれば自力で離脱できました。

テレビ台の下に設置した充電スポットへの帰還もスムーズに戻っていきます。
移動しないと掃除できないソファの下やよーく見なければ分からない隅の埃まで綺麗に取り除いてくれました2万円台でここまで充分な成果が得られるのならコスパ最強と言われるのも納得です。

何か思うことがあるとすれば・・・

やはり障害物が多いとそこのエリアのお掃除は完了と判断したりハマって動けなくなったりします。これはILIFEに限らず他のロボット掃除機にも言えることだと思われます。
ロボット掃除機の購入を検討する際は、使用できる環境か？そうでなければ模様替えや下に物を置かないなどの対策をしてから購入することをオススメします。

ILIFE A9自体の性能に不満は今のところまったくなく、掃除する部屋の環境は注意した方がいいといったところです。

まとめ

簡単にでもなんとか定期的に掃除機をかけられないものかと思っていた問題が¥23.700のILIFE A9ですっきり解決。＋αでソファの下やテーブルの下、部屋の隅までも自動で掃除が可能になりコスパ最強の称号は伊達じゃないことを実感しました。
掃除機かける面倒だなという方やさすがに高額なロボット掃除機には手が出せないという方、お手頃価格で充分な性能を発揮してくれるILIFE A9ぜひ試してみてはいかがでしょうか。