愛車のNT32エクストレイル20Xiにレーダー探知機を取り付けましたのでその様子を紹介します。
レーダー探知機について
正直なところ速度を守って走行していれば探知機は必要ないんじゃないかと思いますが、うっかりっていうこともありますしゾーン30とかも教えてくれるのであるに越したことはないと思います。
そしてオービスに関しては従来のレーダー式ではなくレーザー式のオービスが全国に続々と導入されているので探知機の購入を検討されている方はレーザー式に対応した物を選んだ方が無難と思われます。
今回はレーザー式に対応のコムテックZEROseries708LVを購入したのでこれを取り付けていきます。
いざっ取付作業
配線経路ですが付属のケーブルで接続する場合そのままシガーソケットへ接続すればいいのですがそれでは配線がむき出しになってしまいます。
できれば配線を見えないように隠したいので今回OBDⅡで接続していきます。今回設置するレーダーはOBDⅡで接続した場合、レーダー探知機で表示できる情報が増えます。
詳しくは公式HPで確認ください。
配線経路とケーブル接続のためヒューズボックスとOBDⅡのカバーを外していきます。
運転席右側にヒューズボックスがあります。
マスキングテープを張り付けているところに隙間があるので、マイナスドライバー等で簡単に開けられます。
運転席下側にOBDⅡのコネクタがあります。
OBDⅡと書いてあるのでわかりやすいです。
中央下に手が入るので、手を掛け手前に引くと外れます。少し硬いだけで慣れれば簡単です。
配線通しを通します。
探知機設置位置からOBDⅡコネクタまで配線通しを通します。針金等で代用可。
ピラーを浮かせると少しやりやすくなります。
運転席足元から上方向に中を覗いた様子。
当初はこの経路で予定していましたが変更、ヒューズボックスの横にいい感じの隙間があったのでこちらに通すことにしました。
赤いラインに通しました。
配線通しをコネクタまで通したらOBDⅡケーブルを設置位置まで通してあとは設置するだけ。
ディップスイッチはコムテックの公式HPとOBDⅡケーブル付属の説明書で確認しましょう。
ここで一つ問題があります。
通常のOBDⅡケーブルではOBDⅡのカバーが閉まらなくなります。そこでOBDⅡ延長ケーブルが何種類かでていますので延長ケーブルを使用すれば問題なくカバーはしまります。ただし下記のようなケーブルの付け根が横にでているものが必要です。
ケーブル余長はOBDⅡコネクタの裏側で整線しました。
ケーブルを通したらあとは設置するだけ!
最後に設置したい位置に探知機を設置して動作確認をして終わりです。
付属の両面テープで貼り付けるのもいいですがここでオススメがあります!
100均の両面テープ付きマジックテープです!
これがシール面もマジックテープもしっかり貼りついてくれてとても安定します。マジックテープなので剥がして微調整も可能。マジックテープの接着が強くてシール面が剥がれることの方が多いですが(笑)
しかし両面テープ面も剥がした跡が残らずとても使い勝手がいい!カー用品で両面テープの粘着物が残ってしまのがちょっと嫌だなって方にはとてもオススメします。
ちなみに自宅でOAタップを貼り付けて使用していますが安定感抜群です。
付属の両面テープで止めているように自然に見えます。マジックテープでつけているように見えません。
業者に依頼すると業者によってはカバーを削ったり穴をあけたり物理的に加工したりすることがあるようなので、個人的には切ったり穴をあけたりするくらいなら延長ケーブルを噛ませた方がいいかなと思いました。
それに取付工賃も安くはないので自分でつけてみたいなと思っている方は是非チャレンジしてみてください。
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